ここ1ヵ月ほどUber Eatsでデリバリーに挑戦していたが、今後Uber Ride(人を乗せるプログラム)にも挑戦してみることにした。
Uberの運転手用のアプリは、Uber EatsとRidesのアプリが同じで、配達員だけ登録していても、定期的に「運転手もやりませんか」と言う誘いが出てくるので、運転手にも登録してみることにした。
Uberで運転手をするためには、Uber Eatsの配達員よりももう少し規制が厳しく追加で検査や書類の提出が必要になる。具体的に必要な書類は運転する州によって異なるため、以下はカリフォルニアでの話を前提とする。
バックグラウンドチェック
Uber Eatsの時に登録していたのでそれを流用する。しかし、配達と運転用では、プロセスが違うようで、配達用にバックグランドチェックを通過していても、運転手をするためには改めてチェックする必要がある。
テクニカルな問題でなかなかバックグラウンドチェックが通らない場合(1週間以上Pendingnになっていたり、Waiting for documentなどになっている場合)は、Uberのサポートに連絡する必要がある。
車輌検査
Ride用に新たに必要なのがそして車輌のインスペクションである。車輌のインスペクションは自宅に来てやってもらうこともできれば近所のメカニックに行ってチェックしてもらうことができる。Uberの専用のサポートセンター(Greenhub Center)でもできるが、ちょっと管理人の自宅の近くにはなかったので、管理人は近所のPep Boysというチェーンのメカニックで検査してもらうことにした。検査費用は20ドルでこれはUber専用のハブでやってもらう値段と同じだった。値段はインスペクションセンターによって変わるので確認してほしい。地方だと20ドルよりも安くできるところがあるという噂もある。また自宅に出張で来てもらって検査する方法もある。この方法だと40ドルのようだ。
検査はめちゃくちゃ簡易的なものだった。
運転席に乗ったまま、ペップボーイズのおばちゃんがサクッと車の周りを見て、
- ヘッドライト・テールライトがつくか
- ウィンカーがつくか
- 窓の開閉に問題がないか
- クラクションが鳴るか
- ブレーキライトがつくか
- ブレーキ
- オドメーター
- ワイパーのゴムの様子
- バンパー
などを確認された。
検査結果フォームはダウンロードして検査場に持って行ってもいいが、Pep Boysには普通にあった。そこに色々記入されて、PASSに丸をしてもらった写真を撮ってアプリから送信する。
しかし、こちらは結構時間がかかるようで、丸2日感経つ今もまだ承認されていない。
テクニカルな問題でなかなか車輌検査の結果が承認されない場合(1週間以上Pendingnになっている場合)は、Uberのサポートに連絡する必要がある。
プロフィール写真
Uber Eatsの時に登録していたのでそれを流用
運転免許
Uber Eatsの時に登録していたのでそれを流用
車両保険
Uber Eatsの時に登録していたのでそれを流用
車両登録書
DMVから毎年ステッカーとともに送られてくるレジストレーションの紙の写真を撮ってアプリで送る。これは比較的すぐに承認された。
必要書類を全て送信し、承認されたら、いよいよ憧れの(?)Uber運転手デビューである。
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