アメリカのスーパー「ターゲット」で賢く節約する10つのコツ 

photo by kevin dooley

真っ赤で丸いロゴマークの小売りチェーン「ターゲット」はアメリカに住んでいる人なら一度はお世話になったことがあるのではないでしょうか?他の安売りチェーンと比べても、デザイナーとコラボレーションした数々のアパレルやオリジナルデザインのグッズを手がけるターゲットはクリーンでポップなイメージで人気です。

今日は、「ターゲットで賢く買い物をする」ためのコツをお教えします。

1) ターゲットは、曜日によって製品を値下げする。値下げスケジュールと、製品カテゴリは以下のとおり。

  • 月曜日:電気製品・アクセサリー・子供服・書籍・ベビー用品・文房具
  • 火曜日:家庭用品・女性アパレル・ペット用品・食料品
  • 水曜日:男性アパレル・美容健康用品・おむつ・園芸用品・家具
  • 木曜日:キッチン用品・下着・靴・おもちゃ・スポーツ用品・インテリア・かばん
  • 金曜日:カー用品・化粧品・宝石・ハードウェア

2) 値札を見れば、割引率が分かる

左下には、もともとの価格が、そして右上には値引率が書かれているそうです。

3) 値札が.06または.08で終わる場合は、その製品は再び値下げされる。

在庫がある限り、約二週間以内に「クリアランス」として再値下げされる可能性が高いそうです。

4) 値札が.04で終わっている場合は、既に最終値下げがされている。

ターゲットといえ、値下げにも限界がありますね。

5) 競合他社の広告を持っていけば、価格マッチングをしてくれる。

「他店でもっと安く売ってるよ!」ということを示せば、その値段で売ってくれるそうです。

6) ターゲットのクレジットカードREDはお得

REDカードで支払うと、毎回の買い物で5%オフになるほか、返品期間も三十日間延長になる。そしてクレジットカード年会費は無料!

7) ターゲットの無料アプリを入れると、毎週10個くらいクーポンが送られてくる。

クーポンを切り取って保存しなくてもよいので便利!また、携帯に直接クーポンが送られてくるサービスもあり、こちらからサインアップできます

8) ターゲットは返品が出来る。

返品が出来るのはアメリカの小売店の大きな特徴!ターゲットの場合、「レシート抜きでも交換が可能」「郵送で送り返すことが可能(送料はターゲット持ち)」などが特徴。

9) ターゲットにエコバッグを持っていくと、5セント値引き。

最近地方自治体によっては、ビニール袋に10セントとかの課金をするところが増えてきたが、ターゲットはエコバッグを持ってくことで逆に「値下げ」をしてくれます。一回たったの5セントだけど、ちりもつもればなんとやら?

10) 新品のターゲット製品は、グッドウィルで手に入る可能性がある

ターゲットでクリアランスになっても、売れなかった製品は、グッドウィルへ寄付しているので、そっちで安く買える可能性があるんだとか。

注:この記事はバズフィードを始め複数のオンラインサイトで取り上げられ、バズっていたので紹介しましたが、ターゲット関係者によれば「必ずしも真実ではない」そうです*1。特に、値下げのタイミングや値段のコードについては、店舗の裁量が大きいようです。このことを念頭に買い物を楽しんでくださいね!

Enjoy American Life !!

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