【アメリカ】歯医者代を節約する5つの方法まとめ

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ども、アメリカ節約情報 (@amesetu) です。アメリカの医療費って、半端なく高いですよね!歯科治療代も例に漏れません。2008年から2018年の間に今回は、歯科治療を安くする方法をまとめてみました。

歯科保険

歯科保険を持っていれば、プランにもよりますが、自己負担分は安くなります。おめでとうございます!

インネットワークのプロバイダーを選ぶ

その場合、歯医者を選ぶ際は、必ず「インネットワーク」のプロバイダーを選びましょう。歯医者側に保険の情報を伝えて事前に調べるのもいいですし、保険会社のプロバイダー検索から調べるのも確実です。

予約だけではなく、診療を受ける日にも「この保険のインネットワークですか?」という確認を必ずしましょう。

「予約時にはインネットワークだったのに、診察時はアウトオブネットワークだった」という信じられない事態があるからです!(実話)

歯科保健と医療保険は違うので注意する

一般的な健康保険と歯科保険では、保険会社も、保険のカードも違います。歯医者では、必ず「デンタル」と書かれた保険を出しましょう。普通の歯科治療は健康保険ではカバーされません。

私は間違えて健康保険の情報を登録しておりましたが、教えてくれませんでした!←普通に無保険で行った時の料金になっていた。

※また歯科クリニックで診察を受ける場合でも、顎関節症や、口腔内のスペシャリストに診てもらう場合には、歯科保険ではなく医療保険を使うことになります。

ディスカウントプランを使う

様々な治療で歯科保険を持っていない場合もあるでしょう。そんな場合は、歯科治療ディスカウントプランを購入することができます。

月額料金(プランによって異なるが約月10ドル〜)を支払ってメンバーになると治療が必要になった時には一定額(copay)を払えば一定の治療が受けられます。プランによっては、神経治療などの高額な治療が受けられなかったりしますが、歯科保険よりよいものもあるので、確認してみる価値はあります。

歯医者と交渉する

ディスカウントプランはエリアによって使えないところがあります。

歯医者によっては、保険を使わない「現金料金」の割引を用意している場合もあるので、「歯科保険がないのですが…」と相談してみましょう。割引してくれるかもしれません。また多くの歯医者では、分割払いを出来るローンプランを用意しています。

また、お金がない場合は麻酔を使わないなどの荒業もありますw 歯医者に相談してみてください。

大学の歯学部に通う

歯科学校や歯科衛生学校の学生の実施研修を兼ねた治療を受けるというものです。研修中の経験の薄い学生たちに治療を受けるのは怖いかもしれませんが、資格を持つ歯科医がスーパーバイズしているので、安全性は保たれています。

例えば、UCLAの歯科学校を例に取るとこれだけの治療ができます。クラウンやフィリングなどの一般的な虫歯治療はもちろん、神経治療やインプラント、更には、ベニアまでできるんですね!

  • Bleaching
  • Bridges (Porcelain or Gold)
  • Cleanings
  • Crowns, Inlays, Onlays (Porcelain or Gold)
  • Dentures (Partial or Full)
  • Extractions
  • Fillings (Tooth-colored or silver)
  • Gum Surgery (Periodontics)
  • Implants
  • Root Canals (Endodontics)
  • Veneers

コストは一般的な歯科治療に比べて約半額ということです

欠点としては

  • 待ち時間・治療ともに時間がかかる
  • 毎回違う生徒に治療されることになる(いつも同じ歯科医に診てもらえない)

プロバイダーは以下のウェブサイトから探すことができます。


ティワナ(メキシコ)に行く

南カリフォルニア在住の方は、思い切って、サンディエゴ南国境を超え、メキシコのティワナで治療を受けるという方法があります。メキシコで歯科治療?と怖く思うかもしれませんが、ティワナには、国境を超えて治療を受けに来るアメリカ人向けのきれいで英語が通じるクリニックがたくさんあります。またアメリカの学校でトレーニングを受けている医師も多いです。

アメリカ人がメキシコの歯医者に行く理由–広がる「メディカル・ツーリズム」 – #あたシモ

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などで探してみてください。

※こちらは、南カリフォルニアの情報です。アメリカの他のエリアでも、同様に「メキシコに行って安い治療を受ける」という方法が使えるのかどうか、ご存知の方がいたら教えてください。

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