こんにちは、アメリカ節約情報 (@amesetu) です。
アメリカに住む節約マニアにとって、もっとも悩ましい季節がやってきました……。そう、サンクスギビング(感謝祭)の後にやってくる、ブラック・フライデーとサイバー・マンデーです。
ブラック・フライデーとは?
サンクスギビングはいつも木曜日と決まっていますが、その翌日が「ブラック・フライデー」。正式には祝日ではないのですが、ほとんどの会社がお休みになります(店員除く)。この日は多くの小売店が大幅な値引きを伴うセールを行います。大幅な値上げがされる目玉製品をゲットすることを狙って、徹夜で行列する人も多いくらいです。ショッピングモール、デパート、アウトレット、ターゲット、ウォルマートなどの小売店は、ブラック・フライデーにセールを行うのでチェックしておきましょう。
サイバー・マンデーとは
サイバー・マンデーは、主に、オンライン通販の世界で、月曜日に売上があがるので、こう呼ばれます。セール自体はブラック・フライデーから始まっていることが多いです。
それではさっそく、「ブラック・フライデーセール」の5つのコツ。
リサーチ、リサーチ、リサーチ!
衝動買いは節約の大敵!何が欲しいのか予め考えておき、リストを作って、しっかり予算とスペックを考えておきましょう。地元の店のチラシには一応目を通しておきましょう。ネットに載っていない思わぬ掘り出しものがあるかもしれません。その日店に行ってから「何を買おうかな」なんてのでは遅すぎます!
ネットの方が多分得
今のご時世、真夜中に店に並んでダッシュするよりも、家でぬくぬくとインターネットショッピングをするほうが、楽だし、お得な可能性が高いです。あと、価格の比較もしやすいです。電化製品などだと、リサーチなどもネットでするのが便利です。
狙い目は電化製品
やはり、ブラック・フライデーの一番の主役は、テレビやビデオ、パソコン、ゲーム機などの値のはるものの値引率が高いです。店舗の行列も、Best BuyやFry’sなどがもっとも長いです。スペックや機能についてよく調べ、何が欲しいのか調べておきましょう。「型落ち品」は結構狙い目です。
「欲しいかどうか」ではなく、「必要かどうか」もしっかり吟味しましょう。「こんなに安くなってるから買う」というのはNG!帰国前提の人なら特に「本当に必要なもの」を買ってください。
洋服系は、ブランド品以外要注意
実はファッション業界にとっては、ブラック・フライデーは、バーゲンのシーズンではありません(もっとも安くなるのは8月、9月、1月だそうです)。どうしても買いたいなら、40%オフ以上の割引があるものを狙いましょう!
ただし、一年に一度しかセールをしないブランドもあります。Tod’s, Mountain Hardwear, Electric, Marmot, Prada, Ray-Ban, The Sak, Oakley, Christian Dior, Tumi, Vilbrequin, Ferragamo, Johnston & Murphy, Moncler, Patagonia, Reef, Fossil,Hurleyなどです。こういうブランドを買いたい場合は、ブラック・フライデーのディールに注目しておきましょう。
早起きは3文の徳
ブラック・フライデーの一番の目玉製品は、朝に全部売れてしまいます。店舗に行くならば、早起きして開店直後に行くようにしましょう!あたたかな格好をするのも忘れずに!
こんなところでしょうか。
もはや目前に迫ってきていますが、皆さん、気を落ち着けて!よい買い物をしてくださいね★
Happy Shopping!
飛鳥新社
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