海外移住者必見！アドセンスを米ドルで稼ぐ方法

AdSenseでドルは稼げるの？

歴史的な円安が進んでいます。アメリカでブログ運営しているブロガーさんのなかには、「日本でアドセンス解説したから収益受け取りが円のまま」という方もいるかもしれません。

しかし！

収益が日本円だと、円安が進むにつれて、価値がどんどん下がってしまいます。特に海外生活をしている人にとっては、「収益が日本円」だとしんどいかもしれません。

の収益を円で受け取ることからドルに変更したい！」という方がいるかもしれません。

残念ながら、AdSenseではお支払い先住所の国や収益受け取りの通貨を直接変更することはできません。

新しい国や地域に移動した場合は、既存のAdSenseアカウントの利用を停止し、新しいGoogleアカウントでAdSenseアカウントを作成して、新たなアドセンスの設定が必要になります。

以下の情報は、アメリカで合法に働くことができる市民権・永住権保有者を前提にしております。

YouTubeやGoogle AdSenseを使ってアメリカ内で米ドル収益を受けとることは、「Self-employmentのカテゴリに当てはまり、学生ビザやH1Bビザ所有者の方などは移民法に抵触する恐れがあります。アメリカでブログや動画を収益化したい方は移民法弁護士などの専門家にご相談ください。

AdSenseのアカウントは、一つのGoogleアカウントにつき一つになります。そこで、既に日本のAdSenseアカウントを持っている場合は「アメリカのAdSense用のGoogleアカウント」が必要になります。

新しいGoogleアカウントでAdSenseアカウントを申し込みます。以下のURLからサインアップできます。この手順は、初めてAdSenseを申し込む方も同様です。

新しいAdSenseアカウントを作成した後は、このAdSenseアカウントからブログやウェブサイトを再度登録し、所有権の確認をして、改めてAdSenseの申請を出す必要があります。短期間に多数のサイトを追加しすぎると24時間追加できなくなるので、少しずつ追加しましょう。

一つのサイトに複数のAdSenseを張ること自体はOKです。そこで、新しいAdSenseアカウントの審査が通るまで、既に承認されている古いAdSenseの広告コードを貼っておき、新アカウントの審査が通ったら、広告コードを張り替えましょう。

居住地米国として登録しなおした新しいAdSenseアカウントを通じて収益を生成すると、設定した通貨である米ドルで受け取ることができます。これにより、円安の影響を受けずに収益を安定的に管理することができます。

日本からアメリカに移住してきたけど、「AdSenseの収益は日本のまま！」という方はぜひ切り替えてみてください。

AdSense以外の「ドルで稼げる収益化」の方法については、別途まとめます。