アメリカでUber副業:チップのある客を見極める方法

Uber配達員はチップに頼っている

まずはじめに、「チップを払う余裕がない人はフーデリ使うな」と言いたいです。フードデリバリーはレストランと一緒のサービス業。Uberもタクシーと同じサービス業です。なのに、Uberだと支払わない人、多くないですか?「チップ大国」と言われるアメリカでもこうなので、日本の配達員の皆さんは相当苦しいのではないかと思います。

Uberで稼げる報酬はどんどん単価が下がっており、Uber運転手・配達員はチップに頼っております。そこで、今回は「チップの多そうなライド・配達を選ぶコツ」をお届けします。

全体的に、Uberだと、Uber EatsやShop & Deliverはまだマシで、ライドの方がチップがない気がします。それでもチップ0で面倒くさい配達を頼んでくる人がいます。そのため以下は特に「Uber Eatsの配達」についてです。

前提:提示される報酬にはチップが含まれている

まず、Uber配達を呼ばれる時に店・配達先・距離・所要時間の想定・そして報酬が表示されます。この金額を見て配達を受けるかどうか決めるわけですが、この金額には既にチップが含まれています。そのため、大体「安い=チップがないな」「高い=チップ込だな」とわかるのですが、Uber Eatsはチップ金額は、配達終了後に金額変更ができます。チップが増える時もあれば、減る時もあるのです。これは他のフーデリアプリにはない機能で配達員的にはかなりウザい機能です。事前に高いチップで配達員を「釣って」置きながら事後に減らしてがっかりさせるのです。

そこで、事前に提示されるチップ込の金額に頼るだけではなく、その他の要因から「チップが貰えそうな客・なさそうな客」を見極める必要が出てきます。

エリア

当然と言えば当然ですが、裕福なエリアでの配達の方がチップは多いです。なので、管理人は裕福なエリアにいって待機します。低所得者が多いエリアでの安い配達は報酬もショボくチップも稀です。

安いファーストフードからの配達はチップがないことが多いです。ファーストフードと言っても、チポレとか多少マシなところもありますが、マクドナルドとか安いです。普通のレストランからのテイクアウトの方がよいと思います。といっても、もちろんTaco Bellでもしっかりチップくれるお客さんもいますので人によりけりなのですが、確立としては「高級目のファーストフード」〜レストランの方が割がいいです。

品目

大量に運ぶと、大抵チップがつきます、安いオーダー(コーヒーいっぱいだけとか)の場合は、チップがつかないことが多いです。

アパート

これはエリアにもよりますが、呼び出しの時に届ける先の住所にユニット番号がついているときは要注意です。金持ちエリアてのゲーテッドコミュニティやコンドであればチップがつく可能性もありますが、そうではない庶民エリアのアパートは、そもそも駐車場を探すのも大変だったり、建物の中でも階段を上らなければいけなかったりで面倒臭い割にチップがつかないです。

Uber Eatsユーザーの皆さん。アパートやコンド(マンション)内で自室前まで届けて欲しい時は、少しでもチップを払うようにお願いします。一軒家と比べてガチで配達の手間が大変なので。

シェアやグリーンで頼んでくる人(ライド)

そもそも、Uberライドの客はチップを払わない人が多いです。しかも、シェアはそれに輪をかけて基本的にセコい人が多いです。また、Uberシェアだと、後から乗る客の選定ができず、勝手に遠方の客を追加されたりもするので、注意してください。管理人はシェア自体受け付けたくないです。

またグリーン自体は値段は変わらないのですが、「テスラなど新目の車に追加料金で乗れる」ことを期待して選んでくるセコい客がいるので要注意。

ちなみに、かつてはハイブリッド者もUberグリーンが選べたのだが2024年11月くらいから、選べなくなっている。100%EVじゃないとダメになったのかもしれません。

以上、アメリカでUberをやる時に「チップがなさそうな客」の見極め方でした。

Uber副業やる方の参考になれば幸いです!

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