中古スマホを個人売買で買う方法!ブラックリスト端末を掴まされないコツとは?

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ども、アメリカ節約情報 (@amesetu) です。

っていうか、スマホの値段高すぎませんか?

ということで、今日は中古スマホをサードパーティor個人売買で調達してからキャリアに持ち込む…というやり方に挑戦してみます。

そもそも前提

スマホがぶっ壊れたので、どうせなら新しいiPhoneにするかなと思ってアップルショップ行ったのがきっかけ。これまでも、iPhone 3, iPhone5, iPhone 6, iPhone 7, iPhone 8 Plusと順調に「iPhoneわらしべ長者」の道を歩んできたけれど、それまではたいてい、古い機種を下取りにいれたり、キャリアのプロモーションを適用してもらったりで、なんだかんだいいつつ「機種の値段がいくらなのか」ということをあまり意識しないでこれたのだ。

そして、今わたしはVerizonのプリペイドプランを使っている。プリペイドだと、端末代金の分割購入ができないので、一括で買うと結構高い!このまま買うのは結構辛いので、Craigslistで中古携帯を買うことにしました。

中古の携帯が買える場所

通常中古のスマホを買うにはeBayやCraigslist、Amazonが考えられますが、最近はSwappaというサイトもあります。

Craigslistが地元で直接会って取引する系サイトなのに対し、Swappaは、ガジェット系が遠方にいる人と取引が安全にできるように工夫されたサイトです。しかも、値段が結構安く、売り手の評価とかも見られるので、結構安心できそうです。

状態は

  • New(新品)
  • Mint (ほぼ新品)
  • Good (よい)
  • Fair (まあまあ)

というように、分けられています。提示された値段ですぐ購入することもできますし、値段交渉なども行われているようです。あと便利なのは「この機種は大体これくらいの値段で取引されています」というデータが見られること。Craigslistの相場と違うこともありますが、「大体この機種でこのギガバイトならこれくらいの値段はフェアなのかな?」とかわかります。

swappa.com

↑都会に住んでるならCraigslistとかでいいと思うけど、田舎に住んでいるなら、Swappaはおすすめ!

IMEI番号がブラックリストになっていないか?

中古端末で気をつけたほうがいいのは、「IMEI番号がクリーンかどうか」です。IMEIは端末識別番号のことで、車で言うVINのようなものです。VINにクリーンタイトルやサルベージがあるように、IMEIにもクリーンなものとブラックリストがあります。IMEIのブラックリストとは、その端末に対して「紛失・盗難」などの届けがでていることです。

ブラックリスト入りした端末は、キャリアでアクティベーションができないため、うっかり買ってしまうと通常の通話やデータ端末としては使えません。Amazonなどで返品できるならよいですが、個人売買の方は難しいでしょう。WiFiにつないでゲーム端末として割り切って使えるならよいですが……。。

ここで、トリッキーなのは、通常IMEI番号は個人情報として捉えられており、ハッキングなどに使われる可能性もあるため、通常、取引が成立するまでは、IMEI番号を教えるべきではないとされていることです。←サクッと教えてくれる売り手もいますが、嫌がる売り手も多い。また自分が中古携帯端末を売る場合はIMEI番号は取引成立前に教えない方がよさげです。

なので、買い手としては、売り手に対し、「IMEI番号をチェックし、その結果を教えてほしい」と依頼しておくことが考えられます。また、実際に会って取引する時に、IMEI番号チェックを改めてしておくことも大切でしょう。

無事端末を手に入れたら、買った中古スマホをキャリアに持っていき、アクティベートやSIMカードの入れ替えをしてもらいましょう!←最近は、キャリアのショップに持っていかなくても、SIMカードを入れ替えるだけで使えるようですが、個人売買の時はセキュリティのために、ショップで落ち合って全てのやり取りを完結させたほうがよいと思います!

Happy Saving!

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